私はなぜJohn Butler の「Ocean」を弾くのか・・・

こんばんわ。
今日はＪｏｈｎ　Ｂｕｔｌｅｒの機材の話から離れて、私自身の話をしようかと思います。
Ｂｌｏｇを見て頂ければ分かると思うのですが、「Ｏｃｅａｎ」を弾くための情報をかたっぱしから集め、異常なほどに「Ｏｃｅａｎ」という曲を愛しています。

なぜこんなにも？

と言いますと、私、元々は６弦のギターでソロギターを弾いていたのです。

ソロギターって？

ソロギターとはベースと和音、伴奏を１本のギターで奏でるギターの事です。

例えばこんな感じ。

Howl`s Moving Castle Theme Cover

下手でスイマセン・・・

その後、押尾コータローさんというソロギターリストさんに魅了され、俗に言う叩き系というジャンルのギターを主にＣｏｐｙしていました。

叩き系って？

叩き系ギターとは（俗称）ソロギターを弾きながらギターを叩きリズム：パーカッシブな音を入れるソロギターのテクニックです。

例えばこんな感じ。

Brand New Wings/押尾コータロー（COPY）

（笑）と、色々コピーしていたのですが・・・

性格からか、ちょっと弾ける様になると飽きてしまうんですよね・・・

それに、練習していないとすぐに弾けなくなってしまうんです。

これは歳のせいかもしれませんがＷ

多分YouTubeに上げたほとんどの曲がもうほぼ弾けない状態だと思います・・・

覚えては忘れ、覚えては忘れの連続をしているうちに、虚しい気持ちになり、

一時期Guitarがあまり好きでなくなってしまった時期があったのです。

その時期にふとJohn Butlerの「Ocean」を聴きまして

これだ！！！！！これだけずっと弾こうＷ

と思ってしまったのですＷＷＷ

どんな時に聴いても飽きないどころか鳥肌が立つほど感動してしまっていました・・・・

初めて聴いた時からすでに８年が経過していました。

「下手でもずっと弾いていれば上手になるだろうし、忘れないだろう。」と言った簡単な思いですが、それから１年、たまに歌物をＣｏｐｙしたりしましたがずっと「Ocean」の練習をしています。

まだまだ下手ですが、まあ１０年も弾けば上手になるだろう位に思ってマッタリやっております。

John Butlerの「Ocean」ですが、ライブによって毎回曲が変わるという特徴があります。

Johnがその日の気分で曲調を変えているんです。

YouTubeで多くのLive動画が配信されているのでお気に入りの物を探してみると面白いですよ。

私の最近のお気に入りは2006年LiveVersionです。

Ocean - 2006-11-27 Live at the Enmore Theatre, Sydney

スローなテンポから少しずつ激しくなる展開が素晴らしいです。

では最後に私のCoverを貼って終わりにしますW

Ocean-John Butler-cover

John Butler`s Gear