Maton Guitar の弾きやすさの秘密&音について
出典:https://www.youtube.com/watch?v=nEANuKC9mWg
今回はMaton Guitarについて詳しくまとめていきたいと思います。
Matonギターはオーストラリア産のギターですが、今日本でも着実に人気を集めているギターブランドです。
弾き語りだけでなく、ソロギターの分野での強い人気を得ています。
さてなぜMaton Guitarに人気があるのか?
今回はMaton Guitarの魅力について書いていきたいと思います。
①Maton Guitarの弾きやすさの秘密
まずはMaton Guitarへの私の見解ですが、物凄く弾きやすいですっ!!!!!!
きっと今まで弾いてきたギターで一番弾きやすいんではないでしょうか?
その秘密は、ネックグリップ感もあるのですが、弦のテンションにあります。
初めて弾いたとき、え?ってなります。
ゲージが細いのかな?ってくらい弦が柔らかく感じます。
ではなぜテンションが低いのか、Maton Guitarの構造について見ていきたいと思います。
上がMaton SRS70/12。
下がMartin 000-28ECです。
ネックの角度を見ていただければわかる通りMatonの方が角度が浅いのがわかります。
このネック角度が他のブランドに無いギターの弾きやすさを作っています。
John Butlerが12弦ギターを搔き鳴らし、すごい速さでギタープレイをしているのを見てなんて握力の人だろうか・・・
と思っていましたが、自分自身がMatonの12弦を弾いて感じたことは
「なんだこれ柔らかい!!!」でした。
だから・・・こんな顔でギターを弾いていても
凄く弾きやすいんで、左手は大して辛い訳では無いんですW
Johnのテクニックは素晴らしいですし、Copyして分かったのですが
1音1音の音の出し方や、スケール感。
リズム感と右手の圧倒的なストローク技術が物凄いです。
是非このMatonギターをご検討の方は試走して弾きやすさを試してみてください!!!!
②Maton Guitarの生音について
私個人の意見ですがMaton Guitarの生音はあまり良い音ではありません。
サスティーンが少なく鉄弦的なシャリっとした音です。
家の中で、まったりギターを弾くのであればMartinの方が私は好きです。
これは本当に人それぞれの感覚なのですが・・・
Martinはサスティーンが気持ち良いリッチな音ですが、人によってはモヤっとして嫌いという人もいます。
Matonの方がガツンと音が早く出てきて好きという意見もあったりします。
③Maton Guitarの真骨頂
Maton Guitarのエレアコサウンドは素晴らしい音がします。
それが自社開発されたピックアップシステムAP5proです。
生音とは違いとてもアコースティックギターらしい綺麗な音になります。
なのでMaton Guitarはライブや、ラインサウンドでより素晴らしい能力を発揮するといえます。
是非、試奏時はアンプに繋げて弾いて下さい!!!!
Elixir 12用 フォスファーブロンズ弦Light10-47
私が使用している12弦用の弦です。
コーティング弦なので2~3ヶ月は錆びない優れもの。
音も倍音豊かで一度使ったら他には行けない弦です。おススメ!!!
ブロンズ弦とフィオスファーブロンズ弦があるのですが、
私はフィオスファーブロンズを使用しています。
ELIXIR(エリクサー)
①John Butler 「Ocean」との出会い。
②John Butler使用Guitar ①ブランドについて
③John Butler 使用guitar ②モデルついて
④John Butler 使用Guitar③Guitarヘッドの彫刻について
⑤John Butlerメインギターは!!!!!
⑥John Butler Sounds①AP5proピックアップ
⑦John Butler Sounds ②Seymour Duncan Mag Micピックアップ
⑧バッテリーBOX増設
⑨John Butler Sound③プリアンプ
⑩John Butler Sound④エフェクトペダルボードについて
⑪John Butler Sound⑤アンプについて
⑫JOHN BUTLER SOUND⑥機材の配列(総まとめ)
⑬John Butlerのネイルについて
⑭John Butler使用カポタストについて
⑮Maton Guitarの弾きやすさの秘密&音について
⑯私はなぜJOHN BUTLER の「OCEAN」を弾くのか・・・
⑰MYGUITAR「MATON SRS70/12」について
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