John Butler Sound・機材の配列(総まとめ)



John Butlerのサウンドはクリーントーンのアコースティックギターサウンドと
ディストーションサウンドを上手く混ぜている点が非常に重要な部分です。
Johnの使用している機材配列やコツを説明して行きます。

①AP5proピックアップ

まずはギターからAP5pro(ピエゾ+コンデンサーサウンド)をDIに繋ぎます


AP5pro(ピエゾ+コンデンサーサウンド)

DI

Avalon Design U5
 AP5pro(ピエゾ+コンデンサーサウンド)はDIAvalon Design U5へ。
Avalon Design U5

Midas XL-42 ch2

ミキサー(クリーンサウンド)

Avalon Design U5からMidas XL-42へ繋ぎそのままミキサーへいきます。



Seymour Duncan Mag Mic
(空間系エフェクト)


Seymour Duncan Mag Mic(マグネティックサウンド)
DI
Avalon Design M5
Seymour Duncan Mag Mic(マグネティックサウンド)をDIに繋いだ後
Avalon Design M5繋ぎます。
Midas XL-42 ch2


出典:https://www.youtube.com/watch?v=gbU_EoMpnfc

Avalon Design M5の後、空間系のペダルに繋げMidas XL-42ch2へ行きます。


(歪系エフェクト)






Midas XL-42 Send

Maxon OD-9


Midas XL-42ch2に入った音をSEND端子で出しMaxon OD-9Ernie Ball Volume PedalMarshall JCM800 2203 Vintage 100W Tube Head Amp繋ぎます。




歪み系サウンドをErnie Ball Volume Pedalで調整しています。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=gbU_EoMpnfc

④Stomp BoxはDIヘ繋いだ後そのままミキサーへ行っています



まとめ
1、John Butler Soundはギターの音だけで3CHである(Stomp Box1ch)
1ChAP5proピックアップ
2ChSeymour Duncan Mag Mic(マグネティックサウンド)
3CHSeymour Duncan Mag Mic(歪系エフェクト)

2,AP5pro (クリーンサウンド)はAvaronU5の後Midas XL-42で調整するのみのナチュラルなサウンドである。

3、AP5ProとSeymour Duncan Mag Micバランスは、4:6にしている。

4、Marshallアンプのツマミは下記のように設定している。
Gain Max Low Half Mid Half Hi Half

最後に、この機材配列で同じ機材を使ってもJohnの音は出ない?と思います。
演奏能力、機材を活かした設定等が何より大きいと思うからです。
JohnButlerのカバーなどされる方の少しでも使える情報になれば幸いです。
もしかしたら間違っている部分がありましたらすいません・・・



次回は私のJohnの機材の簡易ボードの話や小物について書こうと思います。



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