John Butler使用Guitar ・ブランドについて
出典:https://www.instagram.com/johnbutlertrio/
まずはjohn Butlerが使用しているGuiterから紹介していきます。
下の写真のボロボロな12弦(11弦Guitar)がメインで使われているものです。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=jdYJf_ybyVo
いやぁ〜凄い汚い…いやいや渋いguitarですね‼️
このguitarには逸話がありまして、
JohnがまだフリーマントルのストリートでLIVEをしていた頃に手に入れた様なのですが、
「4回このguitarを捨てたが、彼女は戻ってきた。」
と話されています。
guitarを彼女って呼ぶ感じが素敵です(笑)
伝説のguitar「ルシール」を思い出しました。
さて、このguitarのブランドですが、
オーストラリア産の「Maton 」というブランドのものです。
日本でいうYAMAHAみたいなオーストラリアでは老舗ブランドの様です。
日本でいうYAMAHAみたいなオーストラリアでは老舗ブランドの様です。
Maton Guitar
ブランド詳細
46年に設立され、60年以上の歴史を持つオーストラリア発のギターメーカー、Maton Guitars(メイトンギターズ)。
会社名の『Maton』は、創設者のビル・メイ“Bill May”の名字である “May” と、音という意味の “Tone”の2つの単語をあ組み合わせて作られました。
ビル・メイはオーストラリア・メルボルン出身のジャズ・ミュージシャン(氏はベース・プレイヤーで あった)であり、木工学校の先生、そしてルシアーでした。
ギター製造の会社がそれまでは存在しなかったオーストラリアにメイトンを起業し、誰もが知るギター・
メーカーとして成長させ、ギターの製造にオーストラリア産の材を導入した先駆者として、ビル・メイは沢山のオーストラリア人ルシアーから”ギター業界創設の父”として崇められています。
現在では世界的
に有名なソロギタリスト、Tommy Emmanuelを始め、Joe Robinsonなどのオーストラリア出身のアーティストがこぞって使用するだけでなく、国内でもシグネチャーモデルを発表した秦 基博さんを始め、井草聖二さん、西山隆行さんな多くのアーティストがメインギターとして使用しております。
MATON独自の材料セレクトで、Queensland Mapleや、Blackwoodなどの、オーストラリア産の木材を多用し、個性的な楽器製作は世界的な評価を受けており、エレアコとしてもプリアンプシステムを自社開発しており、その取り回しの良さとクオリティの高さはステージ・パフォーマンスで絶大な威力を発揮します。
Tommy Emmanuelさん使用でフィンガースタイルのguitarでは、かなり有名なブランドです。
Tommy Emmanuel - Anjelina
素晴らしい曲ですね。
matonの音はAp5proという、maton独自のピックアップかシステムによって成り立っています。
ギターの生音は自体はシャリッとした固めの音なのですが、アンプを通すと素晴らしい音になります。john butlerはもう一つピックアップを搭載していますが、それはまた次回に…
①John Butler 「Ocean」との出会い。
②John Butler使用Guitar ①ブランドについて
③John Butler 使用guitar ②モデルついて
④John Butler 使用Guitar③Guitarヘッドの彫刻について
⑤John Butlerメインギターは!!!!!
⑥John Butler Sounds①AP5proピックアップ
⑦John Butler Sounds ②Seymour Duncan Mag Micピックアップ
⑧バッテリーBOX増設
⑨John Butler Sound③プリアンプ
⑩John Butler Sound④エフェクトペダルボードについて
⑪John Butler Sound⑤アンプについて
⑫JOHN BUTLER SOUND⑥機材の配列(総まとめ)
⑬John Butlerのネイルについて
⑭John Butler使用カポタストについて
⑮Maton Guitarの弾きやすさの秘密&音について
⑯私はなぜJOHN BUTLER の「OCEAN」を弾くのか・・・
⑰MYGUITAR「MATON SRS70/12」について
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